研究員 黒石 啓太/KUROISHI Keita
長崎県江迎町(現佐世保市江迎町)生まれ
専門分野
行政学、地方自治論
略歴
2013年 明治大学法学部卒業
2015年 明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了
2015年 明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程入学
2015年 明治大学危機管理研究センター研究助手
2018年 (公財)日本都市センター研究室研究員
2021年 明治大学大学院政治経済学研究科博士後期課程修了 博士(政治学)
主要著作
「都市東京事務所の現在とこれから-アンケート調査結果からの示唆-」都市とガバナンス第35号(単著)(2021年)
「都市自治体と都道府県の関係性に関する一考察-『全国市長会決議』と『条例による事務処理特例』に注目して-」都市とガバナンス第34号(単著)(2020年)
「島嶼地域における自治体間連携と補完・支援-東京都八丈町・青ヶ島村の事例から-」『政治経済学研究論集』第7号(単著)(2020)
「コミュニティの人材確保と育成-協働を通じた持続可能な地域社会-」日本都市センター, 2020(共著)
「消防非常備自治体における地域防災の現状と課題-島嶼への関心を手がかりに-」『政治経済学研究論集』第6号(単著)(2020)
「日本の離島振興における地域的利益と国家的利益の相克-市町村による政策統合の必要性と課題-」『政治経済学研究論集』第4号(単著)(2019)
「複数の島嶼から構成される自治体における合意形成の取組みと課題-竹富町庁舎移転問題を事例として-」『政治経済学研究論集』第2号(単著)(2018)
「日本における中央政府によるコミュニティ政策の展開と課題-政策類型と今後の展望-」『政治学研究論集』第45号(単著)(2017)
「人口減少地域におけるコミュニティの課題と展望-島嶼における歴史と現状を手がかりとして-」『政治学研究論集』第44号(単著)(2016)
「『島の自治』の進展と残された課題そして展望-戦後地方自治と島-」『政治学研究論集』第43号(単著)(2016)
「『島の自治』の制度的沿革-明治期の地方制度を中心に-」『政治学研究論集』第42号(単著)(2015)
所属学会
日本政治学会、日本行政学会、日本公共政策学会、日本地方自治学会、日本協働政策学会、多摩学会
主な担当
・都市自治体と都道府県の関係性に関する研究会(2020~2021)
・第6次市役所事務機構研究会(2017~2019)
・地域社会を運営するための人材確保と人づくりのあり方に関する研究会(2018~2019)